いすゞ自動車・鉄建建設の投資情報

いすゞ自動車と鉄建建設について、投資の参考となる株価診断をしてみましょう。
まず、7202いすゞ自動車は、国内トラック製造大手として、大型自動車用ディーゼルエンジンとコンポーネントの生産に強みを持つ企業で、海外では、SUV用ディーゼルエンジンや海外ではピックアップ用エンジンとコンポーネントの製造にも着手しています。
いすゞ自動車は国内外で、様々な要因がありながら、増収増益傾向があり、2016年には2兆円の売り上げ目標を掲げているため、優良銘柄であると言えます。
2013年から本格的に値を上げ、1800円を超える株価をマークする局面も見られましたが、14年以降調整で上値が重く、ただ、海外売り上げのウエイトが高い同社が自然災害や政治的要因などのファンダメンタル要素に敏感であることから現在株価が調整局面にあると考えられます。
2013年の5月の高値で1836円、2015年の3月の高値で1825円という高値が上値としてあり、上半期に1800円にタッチする局面があると考えられます。
中期的な目標として投資判断は強気であると言えます。

証券コード1815の鉄建建設の株価は現在300円前後で推移しており、2014年9月の534円の高値を上値として直近2年で株価を下げており下降トレンドとして下値の下げ止まりを待つ相場展開となっています。
鉄道建設に強みを持つこの企業が、インフラ事業の一環を担うことから安定した受注がありますが、官主導の事業で収益率が低い傾向が見られ、同社のコスト管理により利益が確保されるため、今後のコスト管理面で株価を押し上げる要因の一つとなります。
鉄建の株価が下げ止まり、今後の決算次第で400円まで株価を上げる局面があると考えられますが、自己資本比率が低い同社が外部要因に非常に敏感な傾向が見られるため、投資判断は難しいでしょう。